2018年10月のある日の朝、普通に友人に出勤しようと思い外にある車に乗り込もうとした時2,3人の男が走ってきて警察手帳を見せられた。

ガサ入れというやつだ。

ガサ状(ガサ入れのための書面正式名称は忘れた)には同居している友人の名前が書いてあって容疑は覚せい剤取締法違反だった。

そのままマンションの一室の自室に戻されてガサ入れがはじまる。

ものの数分で友人の部屋から大麻が大量に見つかりそのまま手錠をかけられ逮捕。もちろん自分も同罪で逮捕だ。

署につくとすぐに尿を取った。この尿から大麻成分がでる可能性はかなり高いと自分でもわかっていた。

大麻をはじめて吸ったのは中学2年生くらいの時だった。

4歳くらい年上の先輩の家にいくと大量にあってそれを吸わされた。

はじめて吸う時はそれはそれは怖かった。にわかな知識で知っていた大麻(マリファナ)はとても恐ろしいもので、自分が取り返しのつかないところにきてしまったんではないかと少し足が竦んだ。それでも強がりと先輩からの威圧でペットボトルで作られた大麻を吸引した。

想像の恐ろしさとは相反して大麻吸引後も自覚症状はまるでなかった。特になにも起こらず正直吸う意味もわからなければ、吸引したのは偽物ではないかと思った。